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CONCEPT

「誰ひとりとして被らないオンリーワンのスーツを」
店舗を持たないオーダーメードスーツ屋としてスーツを作り、さまざまな人に届けています。スーツは仕事の時に着るためのものでなくてもいい。ある人にとっては勝負服であり、ある人にとっては日常着でもある。自分のスイッチを入れるものでもあり、少し気分を変えてくれるものでもある。一人ひとりの小さなこだわりをたくさんかき集め、この世に一着しかないスーツへと作り上げていく。
僕が作るのはスーツではなく、お客さまの「自信」であり「武器」でもあります。
あなたに寄り添う一着を、CONFIANCEで。

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コンセプト

PROFILE

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小田 剛聖

おだ  ごうせい

1988年10月4日、熊本県熊本市出身。

祖母がウェディングの貸衣装屋で働いていたこともあり、きらびやかなドレス、着物、タキシードに囲まれており、そこで働く人たちさえ輝いて見えていた幼少期を過ごす。

中学校に進学する頃には洋服に目覚め、お小遣いやお年玉を洋服に注ぎ込む日々。 「服屋はね、Tシャツ一枚でその人の人生を明るく変えることができるんだ」。

高校生の時に行きつけの洋服屋のスタッフから言われた言葉が忘れられず、古着、裏原系、エスニック系をはじめ、高校生になるとB-boy、ストリート、スケーター系など、とにかく手当たり次第に挑戦した。「イケてる」って何かを模索しながらも、ただファッションの自由さを楽しんでいた。

高校卒業後、洋服業界に興味を抱きつつも、自転車競技の推薦で大学に進学する。しかし、どうしても洋服屋になりたい夢を諦めきれず大学を中退する。

縁あって当時上通町にあったセレクトショップ「 QUATTRO」のオープンスタッフとしてアパレル人生をスタート。多くのコレクションブランドを取り扱い、デザイナーとエンドユーザーを繋げる店頭展示会に尽力。少年時代の全力でファッションを楽しんでいた経験が生かされ、バイヤーを経て店長に昇格。10年目となる2018年に退職するまで、がむしゃらに働いた。

成人式の時に祖母と叔母がお祝いで買ってくれたパリコレクションに出てるブランドのスーツや、老舗テーラーで見たフルオーダースーツの強烈な印象が忘れられず、スーツへの探究心が加速。フルオーダーというその人のニーズに応えることの出来る仕事に強烈な魅力を感じる。

また、2016年に起きた熊本地震の際に、炊き出しする飲食店や復旧する建築業の人たちが一生懸命尽力している姿を店でただ眺めるだけの日々がとても辛く、困っている人たちの元へ自由に動けるスタイルを模索。この出来事がきっかけとなり、2019年店を持たずお客さまと過ごす時間を大切にするスタイルのスーツ屋「CONFIANCE」をスタートする。

今までの洋服店時代とは異なる、<オーダースーツ>というスタイルを選択。その人の目的や願いを引き出しイメージにアクセスして、体の個性や動きに合わせた生地、仕事に合わせたデザインのスーツを仕立てることで、自分の体に合う服を着た時の感動をお客さまと作り上げる<体験>が評判となり、CONFIANCEの存在は瞬く間に熊本のファッション業界に広がった。

 

屋号の「CONFIANCE」はフランス語で<信頼>を意味する。その言葉通り、スーツ屋としてひとりひとりと信頼を築き、2020年のオーダー実績は300件以上にも及ぶ。

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